メインクエストの続きです。
アルドゥインの秘密を聞き出すため、ドラゴンを捕獲する場所を貸していただけないだろうかと、ホワイトラン首長偉大なるバル様に事情を説明。
聞けば「ドラゴンズリーチ」とは、かつての王様がドラゴンを捕まえて閉じ込めた場所だという。
今回もその手を使わせてほしいと。
しかし、その混乱に乗じてウルフリックがホワイトランに本格的に進軍してくるのではないかと懸念。
そうなれば帝国軍も動くのは必然。ホワイトランが戦場と化すぞ。
帝国と反乱軍の勢力に板挟みなホワイトランなら、まあ、ごもっともな意見。
そこで中立であるグレイビアードが、帝国と反乱軍の仲裁に入ってくれたら・・・という流れになった。
グレイのじっちゃん!また出番ですよ!!
というわけで、ハイフロスガ―の7千階段を登る。馬が、ですけど。
風の音を聞きながら、景色を眺めながら、この7千階段を登るのがけっこう好きな変人。
自分、修行僧プレイとか向いてるんじゃないかと思う。
アーンジーに、仲裁役を頼む。
グレイビアードは政治に関わらない主義だが、パーサーナックスがドラゴンボーンを助けると判断したなら道は決まっていると、わりとあっさり承諾してくれた。
素晴らしい理解力。
そのパーサーナックスのことなんだけどさ・・・
ブレイズに殺せって言われてるんだよ。
ですよねー!!
パーサーナックスの件で、堪忍袋の緒が切れたドバキンは多いと聞く。私もそうだ。
でーすーよーねー!!
この正義マンですら、生きるためには屋台から肉を盗み、タンスから小銭もくすねた。
殺し屋に狙われ、黒の聖餐で呪われるくらいには誰かの恨みを買ってるんだから。
罪なき者などいないんだ。
だからブレイズは、やるなら自分でどうにかしたらいいんだ。
そして隣でお祈りを始めるスヴェン・ザ・マイペース。
パーサーナックスの話によれば、ドラゴンとは支配欲が強い生き物。人を襲うのは本能。
彼は、その狂暴な本能を努力によって抑えこむことに成功したらしい。
頑張っているのだね!
また会いに来るよパーサーナックスたん!
山頂はなんだかキラキラしてたー。