リバーウッドで出会った刺客(雇いの悪漢)が、何と!ホワイトランにまで追って来やがりました!
画像じゃ見えないかもだけど、3人来てます。
もはやこれは倒すしか道はないと悟り、城壁で迎え撃つホンドー・ハレルソンです。そういう名前です。
今ある中で最高の武器と防具で固めております。
だってね、店の中まで追ってくるんだよ!ほんとしつこい!
買い物すらできやしない!
でも、1対1ならなんとか勝てるということはわかりました。
水際で弓で地味に撃ち殺してやってもいいですが、こうなりゃ意地だ!
正々堂々と戦って勝ってやる!とカッときた脳筋です。
時に悪漢との戦闘は深夜に及ぶことも。
回復のために屋台の肉をどんだけ盗んだか知れない。
悪漢を倒すために悪事を働いてしまった本末転倒ぶりだ。
というか、衛兵、悪漢を捕まえてくれよ!
どうしてあんな見るからにワルそうな奴らを野放しにしとくんだ?!
ほんと、敵って上手くかわすよね。
何度こいつらに殺されたか知れない。
毎度毎度同じセーブポイントからやり直し。ここでこのゲーム詰むかと思った。
だが、悪漢どもによって鍛え上げられたのも事実。
何度もやり合っては殺されを繰り返して行くうちに、攻撃のコツや防御も覚えた。
(防御してなかったんかい!というツッコミポイント)
「治癒」魔法の存在に気付いたのもこの時だ。
だって、脳筋主義だから魔法が使えるなんて知らなかったんだもんテヘペロリン。
これによって、野菜や肉を盗まなくて良くなった。
負けはすなわち死!勝たなければ!どんな手を使ってでも!!
だから戦術も考えた。
ある時は背後から、相手が抜刀もしないうちに斬りかかり。
滅多打ちにしてやったこともあった!
残虐シーンにつきお見せできません。
でも敵は3人。この後残り2人にフルボッコされることもしばしば。
いかに1人ずつ片付けるか、というのが最大の問題だった。
またある時は魔法で燃やしてみたりもしたが、すぐマジ力とやらが途切れて使い物にならなかった。
おまけに悪漢は燃えても怯まないタフっぷり。
これなら治癒のために温存しておいた方がよさげだ。
どのゲームでもそうなんだけど、自分には魔法は向いてない気がするんだよね。
ある時は、ウォーターエスケープを使って凌ぎ。
(かっこいい技名にしてみた)
水弓はチキンだが、水に浸かるだけなら良しだ。
ここで回復を図る。
奴らの徘徊ルートも完全掌握し1対1に持ち込める機会を狙った。
空気の読めない子供に朗らかに話しかけられてしまった時は、敵に気付かれるんじゃないかと冷や冷やした。
そしてついに勝機が訪れた!!
2人の悪漢を倒し、1対1の戦いに持ち込んだぞ!
これならば自信がある!なんたって脳筋だからねぇ!!
あとは斧を振り回してりゃ勝てる!!
背中にブチこんでフィニッシュブローだ!
背中を斬るなんて卑怯?何とでも言うがいい!体裁を気にしていられるほどこのゲームは甘くはないんだ!
勝てば何でもアリなのさ!
正々堂々の定義には個人差があります。
悪漢め、ラスボスじゃねーか?と思うほど強かったが、あんた達から学んだことは多い。ありがとな。安らかに眠りやがれ。
ホワイトランが夕日で輝く中、悪夢の宴は終焉を迎えました。
これでやっと先に進めるよ。
で、忘れずに追いはぎ。赤裸々に裸の刑に処す。
すると悪漢の所持品の中に、こんな手紙があった。
え?何これ??殺しの依頼?!
わたくしが盗賊ですって?!失敬な!!
アニスって誰だよ!!
あんたか!俺を殺そうとしたのはー!!
それは、こんな所にポツンと一軒家なアニスの小屋のアニスのBBAだった!!
でもどうして?
歓迎してくれてたじゃないか。独りぼっちなんだよとか言ってたから、山菜取りのついでによく立ち寄って話し相手になってた(つもり)というのに。
そんな良心の塊みたいな僕を盗賊だと思ってたの??
・・・まあたしかに、タンスの小銭はくすねたことはあったような?なかったような?・・・申し訳ない。
でも、ニコニコしながら殺し屋雇ってたばあちゃん、あんたが一番怖いよ!!😭
あなたの悪漢はどこから?私はアニス。